Mr.Kの論語でGO!

カテゴリ「論語って」のブログ記事

最近テレビでもご活躍の齋藤孝先生が子ども向けの論語本を
出しました。

それが「小学生のための論語」です。

タイトルが小学生・・・となっていますが、論語の入門書として
おとなが読んでもとっても楽しいです。

この本の特徴は、「子曰く~」で始まる文章は全く無く、重要なキーワード部分を
つまみだして解説しているところです。

カタックルしいところがないのでスッと頭に入ってきます。
論語は難しそうでどうもな~と思っている方は本屋さんで是非お手にとって見てください。
IMG_1264.JPG








すべての漢字に読み仮名がふってあります。
IMG_1265.JPG
いま大流行のTwitter(ツイッター)。

私はチョット苦手です。

自分が何をしているかをつぶやく(書き込みすること)自体が

億劫になりなかなか続きません。

ただしフォローしている人のつぶやき(書き込み)は

なるべくチェックするようにはしています。

その中でためになるつぶやきがありますのでご紹介します。



SBIホールディングスのCEO 北尾吉孝さんのツイッターです。
http://twitter.com/yoshitaka_kitao



北尾さんは毎日「今日の論語」として短文でわかりやすく
論語解説をつぶやいています。

例えば先日は・・・・

--------------------------------------------------
今日の論語(37)不義にして富みかつ貴(たっと)きは、
我において浮雲の如し。 不正をして金持ちになったり、
偉くなったところで、そんなものは自分にとっては浮雲の
ように取るに足らないものだ。
--------------------------------------------------


あっシャレコも「つぶやきスキンケア」という公式ツイッターを
やっています。
こちらもどうぞよろしくお願いします。
http://twitter.com/shareco

ツイッターって何?というひとはこちらをご覧下さい。
http://member.shareco.co.jp/twitter.html



僕が論語を勉強するようになった切欠のひとつがこの本「論語と算盤」です。

明治期に500社近い会社を設立成功させた日本実業界の父といわれている

渋沢栄一の本です。


彼の話しは単純明快です。

「企業は利潤と道徳両方を調和・追及しなければいけない」

"商売は徳なり"という言葉がありますがまさに論語と算盤なんですね。

渋沢栄一は僕の中では坂本龍馬よりもヒーローです。


ちなみにこの守屋淳氏による「現代語訳 論語と算盤」は

たいへん読みやすくオススメです。↓

IMG_0946.JPG






近所の本屋さんで見つけました。

子どもたちが論語に親しむのには丁度いいアイテムですね。

karuta1.JPG

後日、遊んだ感想をアップしますね。



論語では「仁」つまり「思いやり」が大切だと孔子さまが言っているわけですが

これはキリスト教の「愛」と同じだと以前高野先生に教わりました。

愛=LOVE

LOVEといえばビートルズのALL YOU NEED IS LOVE というわけで

こんな動画をご紹介します。

なんと世界156ヶ国の人たちが歌うALL YOU NEED IS LOVEです。

小さなこどもからお年寄りまで様々な人種の人たちが楽しそうに

歌っています。




        
        子日わく、辞は達するのみ。

        しのたまわく、じはたっするのみ


        <高野先生の子供論語訳>
        孔子様がおっしゃった、「言葉や文章は、相手に自分の気持ちを
        伝えるものなのだから、真心を込めて話したり書いたりしなさい」と。

        <高野先生談>」
        人前で喋ったり手紙を書いたりするのは苦手だけれど、メールなら何でも
        云えるって人随分いるんですね。どうしてなんだろう?
        直接の会話だと、声の抑揚や間合いから、心の中を覗かれるから?
        直筆の手紙だと、筆圧や文字の癖から性格を見抜かれるから?
        メールなら内面を覗かれる心配はいらないし、無機質無表情で自分の
        考えを伝えられるから、バリアーが外れて大胆になれるんでしょうか?

  
 
 定型フォントで送られるメールではどうしても伝えきれない部分がでてしまいます。
 だからメールを書くときは真心を込めて書かなくてはなりません。

 そして伝えきれない部分は、直接会ったり、電話したり、お手紙で補うことが
 重要になってくるんですね。



 

「論語」というと難しいイメージがありますが、そんなことはありません。

漢字ばかりの原文やちょっと読みづらい読み下し文を見るとそういう
イメージを持たれるかも知れません。

でも内容は、当たり前のことを短い言葉で書かれているんです。

論語に触れたことがない人は、解説本は色々出版されていますので
ぜひ手にとって読んでいただきたいと思います。

例えば・・・

   利に放りて行えば、怨み多し

   <高野先生のこども論語解説>
   「自分さえ儲かれば良いとガメツクすると、皆に嫌われて除け者にされるよ」

孔子様は難しいことは言っていないんです。

ただ今の世の中、本当に正しいことが正しく行われいないので論語が新鮮に
見られるのかも知れません。
論語を読んでいると弟子の話が多く出てきます。

主な弟子に「子路」「顔回」「子貢」「宰我」などが登場するの
ですが、これらの弟子たちが個性的で面白いのです。

少しでも弟子たちのことを知っているだけで論語を読む
楽しさが倍増します。(間違いありません)

そこでオススメなのがまんが「孔子と論語」です。

弟子たちのパーソナリティだけでなく当時の中国の様子も
描かれているので論語を読む下地づくりにはもってこいだと
思います。


P4191906.JPG



きょう(4/12)は、論語に学ぶ会でした。

論語全二十編の五番目「公冶長」に入りましたが、素読をやる前に
高野先生が面白いことをおっしゃっていました。

  「公冶長論語に須磨源氏」

論語なら「公冶長第五」で挫折、源氏物語では第十二帖「須磨」のあたりで
なげだしてしまう「三日坊主」を揶揄したことばらしいのですが、ズバリ自分に
当てはまっていたので思わず笑ってしまいました。

それでは、どうして「公冶長」で挫折するのか?
先生がおっしゃるには人物批評が多いから、らしいのです。

論語には多くの弟子が登場しますが、この弟子たちのパーソナリティが
とても面白いのです。

論語を楽しく読むには弟子の理解が必要なように思います。
私はマンガ「孔子」を読んでいたのが幸いしました。
P4121906.JPG

 


きょうの「論語に学ぶ会」で教わった一節


  子曰く、君子は義に喩り、小人は利に喩る。
 
  しのたまわく、くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる。

  孔子さまがおっしゃった「できた人物は損得よりも善悪を優先し、
  下らない人物は善悪よりも損得を優先するものだ」


最近のサブプライム問題などをみてみるととにかく利益最優先、いや利益だけ
しか頭にないような人が多い気がしました。
でもやっぱり続かないんですね。

会社経営にも道徳観が絶対に必要なんです。

カテゴリ